だんだん身近になってきたロボットとAI

こいちです。最近だんだん、ロボットとAIがだいぶ身近になってきてるなぁと思いました。

吉野家でロボットが導入!

そう思った記事がコレ。

 

吉野家にロボット「CORO」を導入 – 食器洗浄で約78%の工数削減へ

ロボットが使われてるところと言えば、個人的にはAmazonの倉庫というイメージ。

倉庫とかだと、あまり身近ではないイメージなので、現実味がなかったんですが、
吉野家という町中に普通に見られるところに、このロボットが導入される・・・。

吉野家といえばカウンターを通して、調理場や洗い場が見える構成のお店が多い。
このロボットがウィンウィン言いながら洗い場で動くというのは割りとインパクトがあるんじゃないかなと思っています。
(さすがにそんなにうるさくはないと思うけど)

このように人目につくところにロボットがいるという現実感は、
日本社会に割りとインパクトを与えるんじゃないかなぁと思っています。

目の前のことしか見えていない日本人

多くの日本人は、目の前のことにしか興味を持っていないのではないかと思っています。
というのも、私も会社員時代は滞りなく迫りくる仕事の期日に追われ、目の前の仕事しかやっていたからこそ思うことです。

もし、きちんと将来を見据えていたら、こんなデータにはならないはず。

 

≪出典:高齢社会白書(第3節:国際比較調査に見る日本の高齢者の意識)≫

日本人の42.7%、約半数に近い人達が何もしてないわけです!

どひゃーですね。
こうなった原因は様々かと思いますので、ここでは議論しませんが、
何かしないとなぁ、と思いつつも、何もしてない人が多いのは事実かと思います。

来たる第四次産業革命

そんな中、時代は第四次産業革命に入りつつあると言われています。

インダストリー4.0

まだまだ一般層にはこの世界の潮流は実感として感じられてないと思っています。
特に、田舎にいる、私の父母なんかは全然感じてないだろうなぁ。

それが、このロボットの登場で一般層にも第四次産業革命の波が来つつあるのではないかと感じられるのではないかと思っています。
この現実感は、より具体的に未来への準備をしなければならないという、一般層の危機感に繋がるのではないかと思われます。

今回の産業革命の波は、センサー技術とAIの発達により、より汎用的に使用できるロボットが出てきて、人間の代替をしていきます。
自動車工場のライン製造などの、決まったものが決まったタイミングで来るものとは違い、
場面場面で状況判断を行いながら作業や処理を行うことができるようになっていきます。

上記記事中にもありますが、単純作業ほどロボットやAIの出番です。
そういったところの作業を行っている人たちにとっては、自分の仕事が無くなるという現実が、そう遠くない未来に迫っている、という危機感に繋がるのではないでしょうか?

まとめ

世界はテクノロジーの革新によって、さらに早く進化していっています。
未来を想定し、いまのうちから世界の進化に取り残されないような準備をしていくことが大事かと思います。